J・T邸新築工事
施工年 | 平成17年10月 |
所在地 | 神奈川県横浜市 |
設計 | 関口直史アーキテクツアトリエ |
構造 | 在来工法 3階建 |
1階をアトリエと駐車場スペース、2階をLDK+ピアノルーム、3階をプライベートスペースとなっております。建物中央部に階段室があり、屋根のトップライトより光が1階まで届くような階段材を採用しております。又、外壁一面を1階の床より3階の天井まで窓にする事により、開放感や外の風景を自宅の庭感覚で味わう事が出来ます。
■建物西側外観1
西側窓が印象的です。1階より3階まで全てガラス貼りとなっており、内部から見るとより広がりのある室内空間になっています。
■建物西側外観2
玄関扉脇の壁は、キッチンパネルを貼っています。建物全体はガルスパン、バルコニー部分はフラットなサイディングを採用しております。
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■1階アトリエ及び、階段室
化粧柱と化粧筋違いの間に、階段をオープンにすることで、より広がりを感じることが出来ます。
■2階LDK
構造体である、柱・梁・筋違いを出すことで、より立体感を出すと共に、天井の低さを感じさせないようになっています。
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■2階リビング
面全てガラスとなっているため、空間をより広く感じらるようになっております。また、構造体である柱と梁が立体感を出しています。
■2階キッチン
写真手前の流しとダイニングテーブルは、オリジナルのハンドメイドです。トップには、キッチンパネルを採用して清潔感を出しています。左脇の食器棚もオリジナルで、扉にはツインカーボネイトを採用し、内側が見えないがシルエット感が“おもしろさ”を演出しています。
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■階段室
スチール製の階段下地に、ファイバーグレーチングの段板。踊り場には、厚さ15mmの乳白色のポリカーボネートを使っています。上部トップライトより1・2階下へ光が降り注ぐような造りとなっています。
■3階バスルーム及び洗面・脱衣室
浴室の壁タイルがそのまま洗面所へと続くため、引き戸をオープンにすることにより広がりのある空間となっています。
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■3階バスルーム及び洗面・脱衣室
フローリングのウッディさと白のタイルのコントラストがアクセントになっています。扉は、2階キッチン脇の食器棚の扉と同じ材料を採用しています。
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